社労士会員4800事務所！社会保険労務士事務所への業務支援する中小企業福祉事業団

　休職・離職の防止には、要因の早期発見と適切な復職支援が不可欠です。本セミナーでは、具体的なケーススタディを通じて、職場で発生している本当のストレス要因や、産業医との連携方法を解説します。これにより、顧問先への提案の幅を広げる実践的な対策を学んでいただけます。

配信期間

　2月17日（月）13時 ～ 3月4日（火）11時頃　予定

・視聴URLはメールアドレスを登録している全幹事にご案内いたします（※申込不要）。
・レジュメ、資料はダウンロードとなります。

・収録日は、2025年1月29日となります。

【※重要※】

・DVDの販売はございません。

・動画は「中企団会員（幹事社労士）限定」で配信いたします。
　⇒幹事社労士無料登録はこちら

講義概要

　職場のメンタルヘルス不調による休職・離職は、企業にとって大きな課題となっています。その背景には、ハラスメントだけではなく、職場内でのコミュニケーションのズレなどのストレス要因への早期対応の遅れなどが原因としてあります。休職に至るケースでは、職場復帰が難航し、最終的に離職に繋がることも少なくありません。

　こうした状況において、社労士の先生方は、職場内でストレスが発生するメカニズムへの理解を深め、離職防止に向けた適切な対応の支援を行うことで、顧問先企業から信頼を得る重要な役割を果たすことができます。

　本セミナーでは、休職者/復職者の基礎的な対応方法を学んだ上で、ケーススタディを交えながら、顧問先へ要因の早期発見や適切な復職支援に関する具体的な提案やアドバイスができるように解説します。また、産業医と連携すべきタイミングについても取り上げます。

　メンタルヘルス対策に関する知識や対応力を高めたいとお考えの社労士の先生方におすすめの内容となっています。ぜひご活用ください。

＜野原　弘義＞

講義時間／主な講義項目予定

講義時間：約1～1.5時間

講師プロフィール

合同会社ウェルラボ　代表社員

産業医

野原　弘義　氏

慶應義塾大学医学部を卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経学教室入局。2019年3月都内にて、内科／精神科クリニック院長就任。学生時代にベンチャー起業、売却経験からベンチャー企業15社の産業医として活躍中。10000人を超える企業の産業医も複数努めている。また、既存の産業医の活動範囲に留まらず、離職防止プロジェクトや健康経営などの支援も行っている。