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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
労組
ブラック企業対策を強化(2019/10/14)
中小企業の機械・金属産業で構成するJAM(安河内賢弘会長)は、2020・21年度の運動方針で、ブラック企業対策の強化を決めた。JAM本部と地方JAM・地域協議会の物心両面の支援体制を構築するとしており、具体的には地域の商…続きを読む
小林製薬労組など新規加盟へ(2019/10/07)
第一三共グループ労働組合連合会など医薬・化粧品産業の労働組合で構成する産業別労組の薬粧連合(浅野剛志会長)は、第2回定期大会を開催し、小林製薬グループ労働組合連合会とロート製薬労働組合の新規加盟を承認した。組織人員は、計…続きを読む
ブータン人が労組ILUBを結成(2019/09/23)
日本語学校での語学習得を経て大学院進学や就職を果たそうと来日したブータン人が、「国際ブータン人労働組合」(ILUB)を結成した。借金を抱え、条件の良くないなかで複数のアルバイトを掛け持ちせざるを得ない状況を是正していくた…続きを読む
元請の使用者性認める(2019/09/16)
事故に遭った一人親方が、請負契約を結んだ下請の大京建機㈱と元請の㈱大林組に対し損害賠償などを求める団体交渉を求めたものの拒否されたとして、神奈川シティユニオンが救済申立てをした紛争で、神奈川県労働委員会(盛誠吾会長)は、…続きを読む
客室乗務員・訓練も契約期間に通算(2019/09/09)
KLMオランダ航空の客室乗務員3人が、無期転換申込みを拒否され雇止めになったのを不服とした労働審判で、東京地方裁判所が無期転換を認める決定をしていたことが分かった。裁判所が労働契約法第18条に基づき無期転換を認定したのは…続きを読む
書籍出版が不当労働行為に(2019/09/02)
東京都労働委員会(房村精一会長)は、出版業の㈱青林堂(東京都渋谷区)が、同社の労働者の氏名と写真を掲載し自社の労使紛争の内情を具体的に記載した書籍を出版したとして、支配介入の不当労働行為と認定した。合同労組の東京管理職ユ…続きを読む
ソフトバンク労組を承認(2019/8/26)
連合傘下の情報労連(野田三七生中央執行委員長)は、第58回定期全国大会を開催し、ソフトバンク労働組合の新規加盟を承認した。事業内容の変化のほか、通信料金引下げなどの政府介入に対し、産業全体で対応していく必要性があるとの認…続きを読む
教員の過労自殺に6千万円超(2019/08/12)
福井県三方上中郡若狭町の中学校に勤務していた教員の過労自殺について、業務負荷軽減措置を採らなかった校長に安全配慮義務違反があったとして、遺族の父親が若狭町と福井県を訴えた裁判で、福井地方裁判所(武宮英子裁判長)は父親の主…続きを読む
労使協議で労働時間を確認(2019/08/5)
電機連合(野中孝泰中央執行委員長)は「労働時間対策指針」をまとめた。7月8~9日に行われた第67回定期大会で採択されたもので、11年ぶりの改定となる。指針は、働き方改革関連法など法令を踏まえたうえで、「電機連合の考え方の…続きを読む
賞与格差の不合理認めず(2019/07/22)
農業機械メーカー井関農機㈱の子会社に勤める有期契約労働者計5人が、賞与と手当に関する正社員との格差が労働契約法第20条に違反するとして訴えた裁判で、高松高等裁判所(増田隆久裁判長)は、1審同様、手当の格差を不合理としたも…続きを読む