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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
固定残業代を本給組込みへ(2023/10/16)
福祉用具レンタル・販売大手の㈱ヤマシタ(静岡県島田市、山下和洋代表取締役社長)は、来年4月の新人事制度導入に伴い、既存のみなし残業手当を3年間かけて段階的に廃止し、本給部分へ組み込む。現在は等級別に20~40時間分を「役…続きを読む
コロナ禍で休業 「責めに帰すべき」といえず(2023/10/9)
大手技術者派遣会社で派遣社員として働く労働者が、コロナ禍に命じられた約2年の休業期間中の100%の賃金支払いを求めた裁判で、東京地方裁判所(伊藤渉裁判官)は、休業は会社の「責めに帰すべき事由」によるとはいえないと判断した…続きを読む
手当支給企業に助成金(2023/10/9)
厚生労働省は、短時間労働者がいわゆる「年収の壁」を意識せずに働けるようにするための「支援強化パッケージ」を発表した。「106万円の壁」対策として、キャリアアップ助成金に新コースを設置する。賃上げや、労働者負担分の保険料に…続きを読む
スキル情報の共通言語化を(2023/10/9)
民間シンクタンクの㈱三菱総合研究所は、労働市場改革に関するレポートをまとめた。人材の流動化を進めるため、国や企業、人材サービス産業、教育機関が持つスキルに関する情報を共通言語化し、市場参加者の適切な意思決定を支援すべきと…続きを読む
人手不足対策 業務可視化へマニュアル(2023/10/9)
近畿経済産業局は、ものづくり基盤産業で人手不足が深刻化している状況を受け、業界団体と連携した事業を開始する。デジタル化や省人化が可能な業務を検証するため、大阪府鍍金(めっき)工業組合など業界団体傘下のモデル企業に対し、聞…続きを読む
男女間賃金差異 説明不能な格差2.5%に(2023/10/9)
㈱メルカリ(東京都港区、山田進太郎代表取締役CEO)は、ESG推進の取組みを報告するインパクトレポートを公開し、男女間賃金差異における「説明できない格差」を7%から2・5%へ縮小したと明らかにした。職種やグレードの違いに…続きを読む
育児期の在宅勤務 努力義務化に慎重論も(2023/10/02)
厚生労働省は、出産・育児を機に離職せずに就業を継続できる環境を整備するため、労働政策審議会雇用環境・均等分科会(分科会長・奥宮京子弁護士)で育児・介護休業法の改正を視野に入れた議論を開始した。両立支援策の拡充に向けた論点…続きを読む
労働者との和解成立認定(2023/10/02)
労働者の商品横流しによって生じた損害について、青果物の卸売り会社が労働者に和解金の支払いを求めた裁判で、東京高等裁判所は和解成立を認め、3500万円の支払いを命じた一審判決を維持した。労働者は2年以上にわたり商品を知り合…続きを読む
国交省「基準」で見積り・提案(2023/10/02)
地方のゼネコンを中心に約1.9万社が加盟する全国建設業協会(奥村太加典会長)は、半年後に迫る時間外労働の上限規制適用に向け、「適正工期見積り運動」を展開する。公共・民間工事を問わず、発注者から工期の見積りを求められた際に…続きを読む
単日・短時間労働者 人手不足企業とマッチング(2023/10/02)
子育て世代やシニア、副業人材などの潜在労働力を活用 新潟県は、単日・短時間で働きたい求職者と企業とのマッチングサービスの有効性を検証するため、導入する市町村に補助金を交付している。昨年7月に同県湯沢町が初めて導入し、約…続きを読む