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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
外国人技能実習 1年超で転職可能に(2023/11/6)
外国人技能実習と特定技能制度のあり方を検討する政府の有識者会議は、最終報告書のたたき台(修正版)をまとめた。技能実習を廃止し、特定技能1号への移行を前提とした新制度を創設すべきと提言している。新制度では、同一企業で1年超…続きを読む
社内育休研修の実施推進へ(2023/11/6)
東京労働局(美濃芳郎局長)は、育児・介護休業法で義務付けられた育児休業の取得しやすい雇用環境の整備を後押しするため、育休制度の内容を解説する動画を作成した。1本当たり3分程度の内容にまとめ、全12種類用意している。管内の…続きを読む
収支計画シミュレーター 価格転嫁の影響を“見える化”(2023/11/6)
埼玉県は、価格転嫁の有無が企業収益に与える影響をシミュレーションできるツールを公開した。財務諸表の各項目や、将来予定している賃上げ率、予想される物価上昇率などを入力することで、価格転嫁できた場合とできなかった場合それぞれ…続きを読む
若手と60歳超を15%増(2023/11/6)
明治安田生命保険相互会社(東京都中央区、永島英器取締役 代表執行役社長)は、来年4月に内勤者約1万人の給与体系を見直し、年収ベースで平均7%アップさせると明らかにした。年功的な要素を廃止することで3%引き上げるほか、第三…続きを読む
労働条件明示・新たなルール 施行“前”締結は対象外(2023/10/30)
厚生労働省は、来年4月に施行する労働条件明示の新ルールの具体的な運用に関する通達を発出するとともに、Q&Aを作成した。すでに雇用されている労働者に対しては、就業場所の変更範囲の明示など、新ルールに対応した条件明示を改めて…続きを読む
勤務医の残業 2割が年960時間超に(2023/10/30)
2割の勤務医の時間外労働が年960時間を超えていることが分かった。医師の働き方改革を議論する検討会において、厚生労働省が昨年7月時点の状況を明かしたもので、令和元年の前回調査に比べ17ポイントほど改善している。医師の時間…続きを読む
建設業 多能工の評価基準策定へ(2023/10/30)
国土交通省は、建設技能者の就業履歴や保有資格のデータを蓄積し、業界全体で共有している建設キャリアアップシステム(CCUS)において、複数の職種の業務を横断的に行う「多能工」の能力評価基準を策定する。地方の建設業者では、1…続きを読む
リスキリングで賃金アップへ(2023/10/30)
山梨県は、従業員のリスキリングによる賃金アップを後押しするため、講座の提供を行う「キャリアアップ・ユニバーシティ(CUU)」を来年1月に立ち上げる。講座は製造業の生産性向上に特化したタイプや、経営企画力を高めるタイプなど…続きを読む
中小は総額1.5万円要求へ(2023/10/30)
連合は10月19日、来春の賃上げ要求を「3%以上」、定昇相当分を含めて「5%以上」などとする基本構想を明らかにした。中小組合の要求目安については、30年ぶりの高水準の賃上げで拡大した規模間格差の是正に向け、総額で1万50…続きを読む
労災特別加入制度 フリーランスを追加へ(2023/10/16)
厚生労働省は10月4日に開いた労働政策審議会労災保険部会で、事業者からの委託により業務に従事するフリーランスを、労災保険の特別加入制度の対象に加える方針を示した。対象者の範囲や保険料率の水準、加入手続きを担う特別加入団体…続きを読む