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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
無期転換時の賃金減額無効(2024/01/29)
政府事業を請け負う一般社団法人で通訳・翻訳者として働く労働者が無期転換時の労働条件変更を不服とした裁判で、東京地方裁判所(中井裕美裁判官)は配置転換を適法と認めた一方で、賃金減額は無効と判断した。減額の根拠となる就業規則…続きを読む
型枠施工で労務費目安示す(2024/01/29)
型枠の専門工事業者772社を会員に持つ日本型枠工事業協会(三野輪賢二会長)は、型枠施工に必要となる労務費、材料費などを踏まえた施工1平方メートル当たりの「モデル単価」を作成した。費目別の単価も示しており、労務費の目安につ…続きを読む
リフター導入に200万円補助(2024/01/29)
広島県は、物流の2024年問題の解決に向け、荷役作業の効率化に取り組む中小運送事業者に対する補助金事業を開始した。トラック後部に装着する昇降機のテールゲートリフターを導入した場合、補助率3分の2で1台当たり200万円を上…続きを読む
7職種に分け等級別定義表(2024/01/29)
テルモ㈱(東京都渋谷区、佐藤慎次郎代表取締役社長CEO)は今年4月、非管理職層に新人事制度を導入し、ポジションを基準とした人材管理へ転換する。2年前に先行導入した管理職層では全ポジションに職務記述書を設けたのに対し、7つ…続きを読む
直接被害受け休業 「使用者の責」に当たらず(2024/01/22)
厚生労働省は、能登半島地震を受け、自然災害時の事業運営における労働基準法や労働契約法の取扱いに関するQ&Aを公表した。災害により事業場の施設・設備が直接的な被害を受けて労働者を休業させる場合、原則として、休業手…続きを読む
副業・兼業 労働時間の通算見直しへ(2024/01/22)
政府の規制改革推進会議は中間答申をまとめた。副業・兼業の促進に向け、割増賃金にかかる労働時間の通算について、行政解釈の変更を含めて令和6年度中に結論を得る方針を掲げている。労働時間の通算をめぐっては、厚生労働省が2年に副…続きを読む
優越的地位濫用 1255社へ再び注意喚起(2024/01/22)
価格転嫁に向けた下請との協議を行わなかったなどとして、過去に独占禁止法に関する文書による注意喚起を受けた発注者のうち、3割が依然として協議に応じていないことが、公正取引委員会の特別調査で分かった。労務費、原材料価格、エネ…続きを読む
奨学金返還支援 企業向け助成事業活発化(2024/01/22)
地場企業の若手人材獲得を後押しするため、地方自治体で企業による奨学金返還支援を奨励する取組みが広がっている。愛知県は来年度から、中小企業が代理返還を行ったり、返還に充てるための手当を支給した場合、1人当たり最大年20万円…続きを読む
水道検針員の時給に下限(2024/01/22)
福岡県は、福岡市から水道検針業務を受託している3社のうち2社と、自治労福岡市水道サービス従業員ユニオンが結んだ労働協約を、市全域に拡張適用する決定をした。同協約は検針員の最低時給を、月間実検針数などの実績に応じて1082…続きを読む
育児休業給付 国庫負担「8分の1」に引上げ(2024/01/15)
厚生労働省は、雇用保険の育児休業給付に関する財政基盤を強化するため、現在暫定的に「80分の1」に引き下げている国庫負担割合を、令和6年度から、同法で原則として定める「8分の1」に引き上げる方針だ。労働政策審議会の部会で方…続きを読む