トップページ ≫ 幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ ニュース
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
ニュース
フリーランス 労働者性の確認を強化(2024/11/11)
厚生労働省は、業務委託などで働く個人事業主(フリーランス)からの相談を端緒に、労働基準監督署において労働者に当たるかどうかの判断を積極的に行っていく方針だ。11月のフリーランス新法施行に合わせ、全国の労基署に「労働者性に…続きを読む
定年後再雇用 条件低下に合理性あり(2024/11/11)
東京都内のソフトウェア会社で働く定年後再雇用の労働者が雇止めを不服とした裁判で、東京高等裁判所(三角比呂裁判長)は契約不更新を有効とした一審判決を維持した。同社は吸収合併されることに伴い、約3~5割賃金が低下する条件を提…続きを読む
外国人材に社保の説明を(2024/11/11)
全国民営職業紹介事業協会(紀陸孝会長)は、外国人材を紹介する事案の増加に伴い、求人企業と求職者との間でトラブルが多発していることから、求人企業において取り組むべき対策や人材定着方法を明らかにした冊子を作成した。とくに多い…続きを読む
同一労働同一賃金 報告徴収増やし指導強化(2024/11/11)
京都労働局(角南巌局長)は、同一労働同一賃金の徹底に向けて、パートタイム・有期雇用労働法に基づく行政指導を積極化している。令和5年度は、前年度比2.7倍となる467件実施した。雇用管理の実態把握のため実施している報告徴収…続きを読む
男性育休 14日以上の取得推奨広がる(2024/11/11)
男性の育児休業取得率を十分に高めた企業が、日数増加に取り組む例が増えている。14日以上の取得を推奨している九州電力㈱は、男女を問わず産後14日間を有給化し、経済的負担を和らげている。育休を取得しやすい風土を醸成するため、…続きを読む
一般健康診断 問診票に女性特有の課題追加(2024/11/04)
厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会の中間取りまとめ案を明らかにした。女性就業率の上昇に伴って女性特有の健康課題への対応の重要性が高まっていることから、一般健康診断問診票に、月経困難…続きを読む
65歳まで継続雇用認める(2024/11/04)
東京都内の印刷会社で働く定年後再雇用の労働者が、雇用期間の途中で合意退職とされたことを不服とした裁判で、東京高等裁判所は65歳までの継続雇用を認める判決を下した。両者は雇用期間を61歳の中途までとする雇用契約書を交わして…続きを読む
自動車製造 新技術のスキル標準策定へ(2024/11/04)
経済産業省と国土交通省は、新技術を取り入れた自動車の製造を後押しすべく、ソフトウェア人材を確保・育成するためのプラットフォームを立ち上げた。今年度中に、随時更新できるソフトウェアを組み込んだ自動車の製造に携わる人材が身に…続きを読む
徳島県・賃上げ支援 正社員1人につき5万円支給(2024/11/04)
全国で地域別最低賃金の引上げ額が過去最大に達したなか、各社の賃上げを支援する地方自治体の取組みが加速している。徳島県は正社員1人当たり5万円、非正規同3万円を支給する一時金を新設する。長期的な賃上げを促すため、DX推進の…続きを読む
女性活躍推進 管理職増へ選抜型研修(2024/11/04)
技術商社の伯東㈱(東京都新宿区、宮下環代表取締役社長)は、女性管理職比率向上のため、毎年10人の女性社員を管理職候補として選抜して研修する取組みを開始した。初回の対象者は、課長代理35人、主任30人から選抜した。従来の階…続きを読む