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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
賃金
SE所定内 男性は34.6万円に(2023/05/01)
厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、役職者を除いた男性の職種別所定内給与は、社内システムエンジニアを含む「ソフトウェア作成者」が34.6万円、「自動車組立従事者」が27.9万円、スーパーや小売店の「販売店…続きを読む
管理職継続なら年収維持(2023/04/24)
倉庫業の㈱ダイワコーポレーション(東京都品川区、曽根和光代表取締役社長)は今年4月から定年再雇用者向けに全4階層の新人事制度を導入し、報酬制度を整備した。引き続き役職に就く人材は定年前の年収を維持する。非役職者の基本給も…続きを読む
大卒・男性で23.0万円に(2023/04/17)
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、通勤手当を含む男性の新規学卒者の所定内賃金(同年3月卒)は、大卒23.0万円、高卒18.3万円だった。大卒では1000人以上の大企業で23.5万円、100~999人の…続きを読む
部長の月給モデルは59万円(2023/04/10)
㈱アイティフォー(東京都千代田区、佐藤恒徳代表取締役社長)は今月、約20年ぶりに人事制度を改定した。役割や職責に応じた賃金体系をめざし、役職手当を引き上げ、職種手当の支給対象を見直している。新たに役職別のモデル年収を社内…続きを読む
フルタイム男性 ピーク時41.7万円に(2023/04/03)
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、一般労働者・男性の所定内賃金は34.2万円(前年比1.4%増)だった。年齢階級20~39歳において2.2~2.7%増とめだって伸びている。ピークを迎える55~…続きを読む
都内の大卒求人初任給 専門・技術職は21.7万円(2023/03/27)
東京労働局の「学卒者の初任賃金」調査によると、今春に入社する大卒の職業別求人初任給(中位数)は専門・技術職が21.7万円、事務職が21.0万円、販売職が21.5万円だった。それぞれ前年から1.4%増、0.7%増、2.4%…続きを読む
小規模・男性でピーク609万円(2023/03/20)
国税庁の民間給与実態(令和3年分)によると、従業員30~99人の小規模事業所に勤務する男性の年間平均給与のピークは55~59歳608.5万円だった。小規模と比べて、中堅規模の500~999人は1.22倍の740.3万円、…続きを読む
現金給与総額 2.0%増加し32.6万円(2023/03/13)
厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、令和4年平均(確報)の月間現金給与総額は32.6万円だった。前年結果から2.0%増加し、2年連続で前年を上回っている。一方で物価変動を加味した実質賃金指数は1.0%落ち込んだ。一般労…続きを読む
リーダー登用で月給3割増も(2023/03/06)
古河電気工業㈱(東京都千代田区、小林敬一代表取締役社長)は一昨年12月に組合員層の人事制度を改定し、交替勤務の製造現場などでチームを率いるリーダー向けの区分「監督職」を新たに設けた。基本給を一本化するのに併せて水準を大き…続きを読む
大卒・事務技術 非管理職35歳で32.6万円(2023/02/27)
関経連など関西地域の9つの経済団体が共同で実施した「標準勤続者賃金」調査によると、大卒・事務技術のモデル賃金は、非管理職の22歳が21.5万円、35歳が32.6万円、45歳が38.4万円、55歳が41.2万円だった。管理…続きを読む