トップページ ≫ 幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 賃金
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
賃金
上長の裁量で昇給に加算(2022/08/01)
サッポロビール㈱(東京都渋谷区、野瀬裕之代表取締役社長)は、複数の評価制度を使い分けて社員の成長を後押しする人事制度を運用している。もっぱら能力・姿勢面をみる「スキルレビュー」では、与えられた課題を解決し、問題点を検証す…続きを読む
高度専門職に1年更新制(2022/07/25)
㈱インテリジェント ウェイブ(東京都中央区、佐藤邦光代表取締役社長)は今年7月、役職者として処遇する「高度専門職」に1年単位の更新制を採り入れ、プロジェクトマネージャはもっぱらそのなかから選任する運用へ改めた。ライン長が…続きを読む
65歳定年後も現業職再雇用(2022/07/18)
広島電鉄㈱(椋田昌夫代表取締役社長)では、電車やバスの運転士、車掌などの現業職系人材に対し、65歳の定年後も70歳まで再雇用する「シニア社員制度」を運用している。時間単価は同一職種の正社員の初級者レベルとし、各種の職務手…続きを読む
都内事業所 平均時給額1331円に(2022/07/11)
東京都の「パートタイマーに関する実態調査」によると、都内事業所におけるパートの平均時給額は1331円だった。産業別では卸売業,小売業1202円、宿泊業,飲食サービス業1129円となり、4年前の前回調査と比べて46円増、1…続きを読む
常用者男性 専門・技術職30.6万円に(2022/07/04)
厚生労働省が集計した令和3年度下半期の「中途採用者採用時賃金情報」によると、常用者・男性の職業別平均賃金は、専門的・技術的職業30.6万円、生産工程・労務の職業22.6万円などとなった。前年下半期と比べて順に、0.3%、…続きを読む
大手モデル退職金 定年2564万円に (2022/06/27)
1000人以上の大手企業を対象とする中央労働委員会の「退職金、年金および定年制事情調査」によると、定年モデル退職金は大卒・総合職で2564万円、高卒・生産労働者は1840万円だった。2年前の前回調査と比べるとそれぞれ2.…続きを読む
主任以上に8段階洗替え給(2022/06/20)
㈱紀陽銀行(原口裕之頭取)は今年4月、主任以上の人材に対して8段階洗替え型の「業績給」を支給する人事制度を導入した。行員の格付けは、新たに採り入れた役割等級と、職務・職責の大きさに応じて計20段階で処遇する“職階”を併用…続きを読む
現業職にリーダー挑戦促す(2022/06/13)
大手化学メーカーの㈱日本触媒(大阪府大阪市、五嶋祐治朗代表取締役社長)は、現場のリーダーや管理職手前の人材に対し、4段階評価のうち上位2段階の結果であれば年間1万円超の昇給も可能とする人事制度を導入した。現業職では査定昇…続きを読む
60歳定年後も同水準可能に(2022/06/06)
半導体製造装置メーカーのTOWA㈱(京都府京都市、岡田博和代表取締役社長)は今年3月に再雇用制度を改定し、60歳定年後も引き続き同レベルの職務を担当する場合、同水準で処遇する仕組みへ改めた。再雇用後は半年に1回、半年間の…続きを読む
大手の大卒実在者賃金 55歳57万円がピーク(2022/05/30)
大手企業の賃金実態を調べている中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大学卒の事務・技術(男性)の実在者平均所定内賃金は、22歳で22.2万円、35歳で39.0万円、45歳で49.9万円などとなり、ピークの55歳では5…続きを読む