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労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

賃金

常用者男性 専門・技術職30.6万円に(2022/07/04)

賃金

厚生労働省が集計した令和3年度下半期の「中途採用者採用時賃金情報」によると、常用者・男性の職業別平均賃金は、専門的・技術的職業30.6万円、生産工程・労務の職業22.6万円などとなった。前年下半期と比べて順に、0.3%、…続きを読む

大手モデル退職金 定年2564万円に (2022/06/27)

賃金

1000人以上の大手企業を対象とする中央労働委員会の「退職金、年金および定年制事情調査」によると、定年モデル退職金は大卒・総合職で2564万円、高卒・生産労働者は1840万円だった。2年前の前回調査と比べるとそれぞれ2.…続きを読む

主任以上に8段階洗替え給(2022/06/20)

賃金

㈱紀陽銀行(原口裕之頭取)は今年4月、主任以上の人材に対して8段階洗替え型の「業績給」を支給する人事制度を導入した。行員の格付けは、新たに採り入れた役割等級と、職務・職責の大きさに応じて計20段階で処遇する“職階”を併用…続きを読む

現業職にリーダー挑戦促す(2022/06/13)

賃金

大手化学メーカーの㈱日本触媒(大阪府大阪市、五嶋祐治朗代表取締役社長)は、現場のリーダーや管理職手前の人材に対し、4段階評価のうち上位2段階の結果であれば年間1万円超の昇給も可能とする人事制度を導入した。現業職では査定昇…続きを読む

60歳定年後も同水準可能に(2022/06/06)

賃金

半導体製造装置メーカーのTOWA㈱(京都府京都市、岡田博和代表取締役社長)は今年3月に再雇用制度を改定し、60歳定年後も引き続き同レベルの職務を担当する場合、同水準で処遇する仕組みへ改めた。再雇用後は半年に1回、半年間の…続きを読む

大手の大卒実在者賃金 55歳57万円がピーク(2022/05/30)

賃金

大手企業の賃金実態を調べている中央労働委員会の「賃金事情調査」によると、大学卒の事務・技術(男性)の実在者平均所定内賃金は、22歳で22.2万円、35歳で39.0万円、45歳で49.9万円などとなり、ピークの55歳では5…続きを読む

課長以上へ7段階洗替え給(2022/05/23)

賃金

横浜信用金庫(神奈川県横浜市、大前茂理事長)は今年4月、課長以上に7段階の洗替え型基本給を適用する役割等級制度を導入した。標準額のウエートを一律で30%とするなど、評価の中心化を防いでいる。旧・職能資格制度では能力レベル…続きを読む

男性所定内 東京・中企業38.3万円に(2022/05/16)

賃金

厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」の都道府県別集計によると、企業規模中企業で働く一般労働者・男性の所定内賃金は、東京38.3万円、大阪35.8万円だった。小企業では同じ順に36.0万円、32.7万円となっている。…続きを読む

中企業課長 所定内賃金46.1万円に(2022/05/02)

賃金

厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」の役職者賃金によると、課長級の所定内給与は1000人以上の大企業で56.3万円、100~999人の中企業で46.1万円、10~99人の小企業で39.0万円だった。大企業の水準に対…続きを読む

80点以上で賞与1割増し(2022/04/25)

賃金

高齢者向けの配食サービスなどフードビジネスを展開するモルツウェル㈱(島根県松江市、野津積代表取締役)では独自の「成長シート」を活用し、一人ひとりが部門目標達成に向けて取り組むべき業績目標、身に着けるべき専門能力やビジネス…続きを読む


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