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99年以来の“2%台”収束へ(2014/06/16)
労組
2014年6月19日
99年以来の“2%台”収束へ――連合春闘集計
連合が6月4日に発表した5月末日時点の春闘集計によると、平均賃金方式の回答額平均は5981円(2・08%)となり、昨年同時期の水準を1056円(0・36ポイント)上回っていることが分かった。組合員の約9割が交渉を終え、99年以来の2%台で収束しつつある。昨年と比較できる同一組合は6047円(2・12%)、300人未満の中小も4308円(1・81%)となり、順に1085円(0・37ポイント)、620円(0・27ポイント)前年の水準より高い。長年低水準に張り付いていた賃金を動かした、と評価している。