中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 60職種別にスキルを定義(2010/06/28)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

60職種別にスキルを定義(2010/06/28)

賃金
2010年7月1日

60職種別にスキルを定義――カシオ計算機

カシオ計算機㈱(東京都渋谷区、樫尾和雄社長)は、一般社員層の格付け制度を役割基準へ移行した。能力基準だった5段階の資格体系を改め、全60職種ごとに役割定義を整備している。3段階の役割グレード別に期待する役割、主要業務、専門性・スキルなどを定めたもので、めざすべき将来像を明示することにより、社員の成長・活性化を促す。毎年、役割の変更(抜擢・降格)を判定する機会を設け、最短で入社7年目に管理職への抜擢が可能な仕組みとした。同時に給与制度も一新し、家族手当・住宅手当を基本給へ組み込んだ役割別範囲給制度を採用している。

▲PAGETOP