トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 3,100円増で基本給18万円に(2018/05/07)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
3,100円増で基本給18万円に(2018/05/07)
賃金
3,100円増で基本給18万円に――厚労省・介護職員の処遇調査
処遇改善加算を取得した事業所で働く介護職員の基本給は、前年比3,140円増の18.0万円に――。厚生労働省による介護従事者処遇状況等調査で分かった月給制・常勤者の実態で、手当や賞与を含む1カ月当たりの給与額では29.4万円となり、1万1,920円伸びている。時給制・非常勤者の基本時給は、20円増の1,110円だった。平成29年度に給与等を引き上げた事業所のうち、5割弱が各種手当を引上げ・新設し、2割強が給与表を改定している。制度拡充で新設された加算Ⅰについては、全体の65%が取得。定期昇給制度の仕組みがある割合は52.1%だった。