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11要素のコンピテンシー活用(2007/12/17)
賃金
2007年12月17日
11要素のコンピテンシー活用――阪神高速道路
阪神高速道路㈱(大阪市中央区、木下博夫社長)は、管理職層に対し、独自のコンピテンシーに基づく能力評価と、目標管理制度による成果評価を併用している。旧・阪神高速道路公団からの民営化を受けて成果主義的な評価体系を整備したもので、新たに評価結果を処遇に反映することにより、公務員準拠だった旧制度からの脱皮を図った。11要素のコンピテンシーを活用する能力評価は、本給の昇給等に適用。職能資格別に求められる要素とそのレベルを定義し、評価基準として用いている。一方の成果評価は賞与の査定分に反映し、最大で±20%の差をつけている。