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100人以上の平均改定額4,000円超に(2012/12/17)
賃金
2012年12月20日
100人以上の平均改定額4,000円超に――厚労省・24年賃金引上げ実態調査
厚生労働省の賃金引上げ等の実態調査によると、100人以上規模の民間企業における平成24年の1人平均賃金改定額は4,036円となり、4年ぶりに4,000円を上回った。改定率は1.4%で、前年比0.2ポイント上昇している。規模別では5,000人以上が微減したのに対し、それ以下の規模で軒並み500~600円程度の伸びを示した。賃金カットを実施または予定する割合は、前年の15.2%から12.8%へダウン。非管理職に定昇制度がある割合は4分の3を占め、そのうちの12.1%でベアを実施している。