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09春闘 物価分の確保は「当然」(2008/11/10)
労組
2008年11月10日
09春闘 物価分の確保は「当然」――連合討論集会
09春闘を「物価春闘」と位置づける連合は10月30日、決定した「基本構想」について話し合う中央討論集会を開催した。物価上昇に見合う「ベア」を通じて実質生活を維持するとした考え方に産別から異論の声は上がらず、業績が厳しくても、“マクロの視点”で内需拡大につながる要求を策定する意思を共有した。髙木剛会長は「物価分のヘッジ(リスクの回避・低減の工夫)は当然。それができない労組であってはならない」と訴えるとともに、世界金融危機を背景に、企業に発想転換を迫る考えも明かした。