中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 60歳以降も資格手当で加算(2021/08/23)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

60歳以降も資格手当で加算(2021/08/23)

賃金

60歳以降も資格手当で加算――ニチガス・65歳定年制

日本瓦斯㈱(東京都渋谷区、和田眞治代表取締役社長執行役員)は今年6月に定年年齢を60歳から65歳に延長し、これまでの再雇用制度と比較してシニア層の基本給を最大で1.5倍程度引き上げた。新たに役職定年を60歳と定め、以降は全員を「資格手当」などの支給対象となる一般職として処遇していく。ガスや電気、ITなどに関連する専門資格を複数保有している場合は、月数万円の加算が見込める。57歳で打ち切っていた基本給の昇給や退職金の勤続加算は、60歳まで行うように改めた。

▲PAGETOP