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4,5年先のゴールへ向け共闘(2007/9/10)

労組
2007年9月10日

4,5年先のゴールへ向け共闘――IMF-JC

電機大手や自動車、鉄鋼など基幹的産業の労働者で構成する全日本金属産業労働組合協議会(IMF―JC・加藤裕治議長)は、08春闘から運動のあり方を大きく見直し、中長期的視点に立った共闘戦術を構える意向だ。4、5年先にゴールラインを設け、仮に単年度ごとの目標・成果が異なってもゴールが一緒なら共闘の範囲とする考え方の変更を行う。産業ごとに異なる労働実態に配慮しながら時短と賃上げの取組みに適用していく。賃金については絶対額の共闘指標を打ち出すとしており、「底上げ」運動の強化と絡ませ中小との格差改善にも力を入れる。

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