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労働新聞トピックス
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2年で月3000円改善を(2008/2/18)
労組
2008年2月18日
2年で月3000円改善を――基幹労連
鉄鋼や造船・重機械、非鉄などの労組で構成する基幹労連(内藤純朗中央執行委員長)は2月6日、東京で第5回中央委員会を開催して08春闘の要求基準を決定した。2年に1回のサイクルで要求している賃上げについては、月額3000円を改善基準に掲げ、競争力強化へ向けた人への投資を交渉の場で訴えるとした。鉄鋼大手を中心に深夜割増率アップや休日手当増を要求する方向で、常態化している長時間労働の削減を狙う。連合が掲げる方針に準じ、月45時間超の時間外割増率を50%にするなどの方針を打ち出した。