トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 2交替病棟が前年比増加(2012/12/03)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
2交替病棟が前年比増加(2012/12/03)
労組
2012年12月6日
2交替病棟が前年比増加――医労連夜勤調査
日本医労連(山田真巳子中央執行委員長)による最新版「夜勤実態調査」の結果がまとまり、長時間勤務の温床である「2交替」病棟が前年比約5ポイント増の28.0%となったことが分かった。それら病棟で働く看護職員のおよそ5割が16時間以上の長時間勤務に就いており、次の勤務に就くまでの間隔は8時間以内がおよそ6割と最多。看護の手厚い「7対1」の入院基本料を取るケースは3交替より2交替職場の方が多く、ぎりぎりの看護体制で利潤を上げようとする経営戦略と推察している。