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1人平均賃金改定額3,672円に(2010/12/27)

賃金
2010年12月24日

1人平均賃金改定額3,672円に――厚労省・賃金引上げ等実態調査

厚生労働省の「平成22年賃金引上げ等の実態に関する調査(概況)」によると、1人平均賃金改定額は3,672円、改定率は1.3%だった。前年比589円増加し、率では0.2ポイント上昇している。1人平均賃金を引き下げた企業割合は4.5%となり、調査開始以来の最高値を示した前年結果(12.9%)から、大幅に低下した。調査時点の8月に改定額が決定済みだった企業のうち、22年中に賃金カットを実施または予定している企業の割合は23.0%となっている。

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