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労働新聞トピックス
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雇調金を段階的縮小(2012/07/23)
ニュース
2012年7月27日
雇調金を段階的縮小――厚労省・雇用改善で
厚生労働省は、今年10月から雇用調整助成金、中小企業緊急雇用安定助成金の支給内容を縮小していく方針だ。リーマン・ショック以降、助成内容を大幅に拡充してきたが、近年の雇用情勢の改善などを受けて見直しを図る。生産量要件、支給限度日数、助成率、教育訓練費など全面にわたり条件を厳格化する。支給限度日数は、現行3年300日が、今年10月から1年100日に、平成25年10月から3年150日とする予定である。