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長時間労働 匿名の通報増加で監督強化(2007/10/29)
ニュース
2007年10月29日
長時間労働 匿名の通報増加で監督強化――池袋労基署
東京・池袋労働基準監督署(遠藤敏雄署長)では、今年に入り長時間労働を訴える労働者からの匿名による情報提供が大幅に増加しているため、監督指導に力を入れている。「労働時間が長いのに残業手当に上限がある」「休みが取れない」「割増賃金が払われていない」などの訴えに基づく立入調査を積極化しているもの。情報提供のあった事業場の多くで、労働時間関連の法違反が発覚したほか、健康診断を実施していないなど労務管理全体で問題が認められた。