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送検件数・減少傾向続き年間890件に(2018/05/14)
ニュース
送検件数・減少傾向続き年間890件に――厚労省が集計
厚生労働省がこのほどまとめた平成28年労働基準監督年報によると、悪質・重大な法令違反として検察庁へ送検した件数は年間で900件を割り、890件に留まった。送検件数は、長期的に減少傾向にあるのが実情である。10年ほど前までは、1200~1300件に達していたが、27年に1000件を割り込んでいた。送検を担当する労働基準監督官は年々微増しているものの、3200人ほどで推移している。