中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 資格手当で多能工化進める(2021/09/06)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

資格手当で多能工化進める(2021/09/06)

フォーカス

資格手当で多能工化進める――三元ラセン管工業

三元ラセン管工業㈱(大阪府大阪市、味岡友和代表取締役、22人)は、資格手当制度を設けて、社員の多能工化を推進している。業務に関連する資格を1つ取得するごとに月額2000円を付与し、支給額の上限は定めていない。各人が保有する資格は個人ごとのカードに記載。社内に掲示して能力の「見える化」を図るとともに、社員のモチベーションアップにも結び付けている。資格取得を後押しする仕組みとしては、研修費用の支援などを行う。繁忙期には自然発生的に社員同士が助け合うようになっているという。近年は、少数ながら女性や外国人の雇用もしており、働き手の多様化が進む。

▲PAGETOP