中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 貨物自動車運送業 月500時間拘束し死亡事故(2015/02/09)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

貨物自動車運送業 月500時間拘束し死亡事故(2015/02/09)

ニュース
2015年2月12日

貨物自動車運送業 月500時間拘束し死亡事故――群馬・太田労基署

群馬・太田労働基準監督署(三澤弘署長)は、労働者に法定休日を与えなかったとして、貨物自動車運送業の日の出ライン(有)(同県太田市)と同社代表取締役を労働基準法第35条(休日)違反の容疑で、前橋地検太田支部に書類送検した。同社は労働者を平成25年11月に雇い入れ、翌年2月21日に同労働者が交通事故で死亡するまでの間、複数回にわたって法定休日を違法に与えていなかった。拘束時間も1日20時間、1カ月500時間以上に及んでいる。

▲PAGETOP