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製造、タクシーを重点監督(2009/8/17)
ニュース
2009年8月17日
製造、タクシーを重点監督――王子労基署
東京・王子労働基準監督署(戎谷俊幸署長)は今年度、中小製造業とタクシー業に対する監督指導を強化している。昨年両業種で労働災害が多発したためで、製造業には監督暦がないなどの基準を設けて50~60事業場へ立入調査を行う。タクシー業に対しては現在、特定の事業場へ立ち入りしている段階で、22年度以降、集団指導などの取組みを本格化させる方針である。景気悪化の影響で乗客数が減少した分、個々の運転者の乗車時間が長くなり、過重労働の傾向が強まっているという。