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脱法行為を厳しく監視(2008/10/13)

ニュース
2008年10月13日

脱法行為を厳しく監視――09年問題

厚生労働省は、物の製造業務派遣にかかわる「2009年問題」への対応方法について都道府県労働局長あて通達した。派遣の終了と開始の間のクーリング期間(3カ月)を経過すれば、新たに労働者派遣の役務の提供が受けられるとする取扱いについて、「労働者派遣法の趣旨に反する」とし、直接雇用か請負に改めるべきであるとしている。派遣労働者を一時的に直接雇用して、後に再度派遣労働者として受け入れる場合は、違法な労働者供給に該当する可能性があるとした。

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