中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 能力の蓄積・発揮度で格付け(2012/10/08)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

能力の蓄積・発揮度で格付け(2012/10/08)

賃金
2012年10月12日

能力の蓄積・発揮度で格付け――サラヤ(株)のジョブグレード制度

サラヤ(株)(大阪市東住吉区、更家悠介社長)は、能力の蓄積度合・発揮度合をグレード給に反映する一方、組織上の役割・責任に応じて役職手当を加算する「ジョブグレード制度」を導入している。34歳で上限17万円に達する年齢給で生活設計に配慮しつつ、人事考課に基づいてグレード給を改定。役職手当については、独特の縦割り組織の中で個々の役職をA~Eの5段階で格付け、評価によるアップ・ダウンも実施している。コンピテンシー評価を加味した目標管理制度を年2回実施しており、夏・冬の賞与決定に用いたうえで、両者を総合した通年評価を月例給与の変動に用いている。

▲PAGETOP