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労働新聞トピックス
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職種別に3要素でレベル認定(2011/07/18)
賃金
2011年7月22日
職種別に3要素でレベル認定――日本電子計算の専門職制度
日本電子計算㈱(東京都江東区、佐々木敏一社長)は今年4月、専門職制度を採り入れた新人事制度を導入した。3系統10職種ごとに専門性のレベルを認定し、これに基づいて役割を付与する仕組みで、管理職層に関しては役割の大きさに応じて役割等級を決定、等級別定額の役割給を支給する。一般社員の段階で個人の職種を設定し、担当業務を通して実績を重ね、専門性の向上を図るのが狙いだ。レベル認定に当たっては、実績・スキル・行動特性の3要素を評価し、3年に1回、更新を行う。全8段階の職能資格と併用することで、職能と役割の両基準を用いる制度を実現している。