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職安窓口で在籍型出向提案（2025/1/13）

職安窓口で在籍型出向提案――石川労働局

石川労働局（八木健一局長）は、厚生労働省が今年１月に能登半島地域における在籍型出向の助成金制度を創設したことを受け、同地域で休業を余儀なくされている企業と、人材が未充足の県内企業に対する同制度の活用支援に乗り出した。ハローワークの窓口へ相談や求人票の提出に訪れた企業に同制度を説明し、受入れを積極的に提案する。受入れを希望する場合は産業雇用安定センターにつなぎ、同センターが条件に見合った出向元企業とのマッチングを支援する。