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労働新聞トピックス
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職位別能力評価を整備(2007/7/2)
賃金
2007年7月2日
職位別能力評価を整備――長野市
長野市(鷲澤正一市長)は、国に先駆けて能力評価、業績評価の2本立てで構成する人事評価制度を整備し、運用を開始している。従来の勤務評定に変わる能力評価では、9つの評価要素について職位別の行動例を明らかにし、5段階で絶対評価を行う。過去の試行期間を踏まえて評価尺度の見直しなどを行い、昨年秋から実施に移している。一方、今年4月には管理職を対象に業績評価を開始した。職務困難度の指標を用いることで、外的要因による目標達成の困難度の変化に対応できるよう、工夫している。