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労働新聞トピックス
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“統一闘争”曲がり角へ(2008/7/21)
労組
2008年7月21日
“統一闘争”曲がり角へ――電機連合・第6次賃金政策(草案)
電機連合(中村正武中央執行委員長)の産別統一闘争が、各社業績のバラつきなどを理由に曲がり角に来ている。このほど開催した第56回定期大会に提起した「第6次賃金政策」(草案)で、現行の賃金水準が目標を上回る場合、同労組の自主的判断で引上げ要求を行うか否か判断したり、賃金水準に応じて改善額を設定するといった個別対応を容認する考え方が示された。実質賃金の維持が前提で、物価要因による可処分所得の目減りなどには、統一闘争で臨む。