中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 経営層と年収額を交渉(2021/07/05)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

経営層と年収額を交渉(2021/07/05)

賃金

経営層と年収額を交渉――日置電機

日置電機㈱(長野県上田市、岡澤尊宏代表取締役社長)は今年4月、管理職層約100人に適用する人事制度を改定・導入した。新たに作成した2種類のシートを用い、当期に担う役割や成果目標をあらかじめ整理したうえで、経営層へのプレゼンを通じて自ら年収額を交渉してもらう。年1回の決算賞与は、発揮した価値に基づいて上限額を定めずに支給する。基本給部分は賃金レンジを重複型で設計し、仕組みとしては職位間で年収の逆転も発生する。資格等級を撤廃して職位の高さと連動する役割等級へ移行し、等級と役職とのズレの解消を実現している。

▲PAGETOP