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労働新聞トピックス
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管理職層は賞与でメリハリへ(2024/12/23)
賃金
管理職層は賞与でメリハリへ――2024年掲載事例を振り返る
高度専門人材の確保・育成やライン長への登用に課題を抱える企業が多いなか、今年は賞与によりメリハリを利かせる制度への改定がめだった。基本給を等級別定額としたうえで、高い成果を上げた場合には支給額を標準評価時の2.5倍とする事例、部門業績も加味して多角的に支給額を決定するケースなどがみられた。人手不足が深刻な介護業界では、新卒で入社した大卒者に対する対策が進む。専用の等級体系を設けて5年間は定期昇給額を通常の5倍にしたり、資格獲得などの条件を満たすごとに手当を加算し、1年目終了時点で月給が26万円に到達するようにしている取組みがあった。