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社章・名刺等の法的意味(2007/8/20)
人事学望見
2007年8月20日
社章・名刺等の法的意味
社章や名刺は、対外的に当該会社に所属していることを第三者に知らせるツール。したがって、不正に使用することは、その目的に反するから、自己または他人の利益のためにそのような行為をした場合には会社への背信行為となり、責任を問われる。全社員にパソコンが普及したIT時代の今日、旧態依然の名刺を使用するのはためらいがあり、自分で勝手に作成するケースも多いようだ。しかし、上記のように名刺は第三者に会社に所属していることを知らせる道具であり、このような行為は許されない。管理職の承認を得るなど私製の名刺にはちゃんとしたルールで対応するよう周知していくべきと考えられる。