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看護師に短日・短時間勤務制度(2009/7/20)

追跡レポ
2009年7月20日

看護師に短日・短時間勤務制度――聖隷福祉事業団・聖隷三方原病院

社会福祉法人聖隷福祉事業団(本部・静岡県浜松市、山本敏博理事長、職員数9,719人)では4月から、交代制勤務で働く看護師などを対象に「短日・短時間勤務制度」を試験的に導入した。小学校就学前の子を養育する女性正職員に、週3日または4日の短日勤務、1日6時間または4時間半の短時間勤務を認めている。同事業団内で、制度利用者がすでに11人に達した聖隷三方原病院(静岡県浜松市、荻野和功病院長、常勤職員1,542人)の事例を紹介する。管理職の理解徹底と職場ごとの協力態勢の確立が成功のカギを握っていた。

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