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男性所定内給与のピーク50~54歳42万円(2009/4/20)

賃金
2009年4月20日

男性所定内給与のピーク50~54歳42万円――厚労省・平成20年賃金センサス

厚生労働省の「平成20年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、一般労働者男性の平均所定内給与のピークは50~54歳42.2万円だった。学歴別では大学・大学院卒50~54歳53.2万円、高卒50~54歳36.2万円となっている。男性平均では前年並みだったのに対し、学歴別ではそれぞれ0.6%、1.8%減少した。大卒・男性の標準労働者の賃金は、20歳代を除くすべての年齢階級でマイナスとなり、ピークの55~59歳は3.0%減の57.3万円だった。女性・短時間労働者の1時間当たり賃金は、前年比1.4%(13円)増の975円となっている。

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