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男性所定内・ピーク時42.2万円に(2008/4/21)

賃金
2008年4月21日

男性所定内・ピーク時42.2万円に――厚労省・19年賃構調査

厚生労働省の「平成19年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、男性・一般労働者の平均所定内給与のピークは50~54歳42.2万円となり、前年に比べて0.4%増加した。ほとんどの年齢階級で前年比減少するなか、60~64歳では1.4%増とめだった伸び幅を示している。学歴別のピーク時賃金をみると、大卒・院卒が53.5万円、高卒が36.8万円であり、ともに50~54歳層がピークだった。前年調査で初めてダウンした女性・短時間労働者の時間給は2.3%増加し、962円となっている。

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