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男性・所定内50~54歳42万円がピーク(2012/03/12)

賃金
2012年3月19日

男性・所定内50~54歳42万円がピーク――厚労省・賃構調査(概況)

厚生労働省の平成23年賃金構造基本統計調査(概況)によると、フルタイム勤務の男性のピーク時賃金は50~54歳41.8万円で、20~24歳の約2.1倍の水準だった。企業規模別では1,000人以上51.0万円、100~999人40.6万円、10~99人32.7万円で、大企業に比べて中企業は80%、小企業は64%となっている。短時間労働者・女性の1時間当たり賃金は、前年比9円増の988円だった。製造業が13円増の897円、卸売業,小売業が8円増の921円と主な産業で軒並み改善した。

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