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労働新聞トピックス
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災害時ポケットカードを拡充(2011/10/24)
追跡レポ
2011年10月27日
災害時ポケットカードを拡充――ヤマト運輸のBCP見直し策
ヤマト運輸(株)(東京都中央区、山内雅喜社長)は、東日本大震災を契機に事業継続計画(BCP)の見直しを始めた。大地震発生時の行動指針と連絡方法をまとめた携帯用「災害時ポケットカード」を改訂し全社員約14万人に配布する。迅速な安否確認につなげるため全国のコールセンターで登録を受け付ける体制整備も行う。一方、2009年にパンデミック(新型インフルエンザの世界的大流行)対応策としてまとめた、被害状況に応じた段階的な応援システムは、今回の計画停電への対応で機能したことから、これをベースに津波対策などを盛り込み拡充していく。