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労働新聞トピックス
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滞留年数で昇給額抑制(2007/7/16)
賃金
2007年7月16日
滞留年数で昇給額抑制――モロゾフ
モロゾフ㈱(兵庫県神戸市、川喜多佑一社長)は、一般社員層の職能給に対し、滞留年数によって3つの昇給テーブルを使い分ける賃金制度を導入している。職能資格制度をベースに5段階の絶対評価で昇給額を決定するが、同一資格での滞留が長引くほど昇給を抑制するもの。一定年数を経ると半減し、昇給停止者になるとSないしA評価を得ないと昇給できなくなる。管理職の給与は5段階の洗替え方式とし、よりメリハリの利いた仕組みとしている。