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法定定年引上げ検討を(2011/05/30)
ニュース
2011年6月6日
法定定年引上げ検討を――厚労省研究会
厚生労働省の今後の高年齢労働者雇用に関する研究会(座長・清家篤慶応義塾長)は、希望者全員の65歳までの雇用確保のため、法定定年年齢引上げを検討すべきであるなどとする提言(たたき台)を明らかにした。2013年度から老齢厚生年金の報酬比例部分の支給開始年齢引上げが開始されることから、雇用と年金を「確実に接続させる必要がある」とした。仮に法定定年年齢を引き上げないとした場合は、継続雇用の対象基準制度を廃止する必要があるという。