トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 水道検針員の時給に下限(2024/01/22)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
水道検針員の時給に下限(2024/01/22)
ニュース
水道検針員の時給に下限――福岡県
福岡県は、福岡市から水道検針業務を受託している3社のうち2社と、自治労福岡市水道サービス従業員ユニオンが結んだ労働協約を、市全域に拡張適用する決定をした。同協約は検針員の最低時給を、月間実検針数などの実績に応じて1082~1605円に設定している。同組合によると、賃金の最低基準を定めた協約に対する決定は64年ぶり。「1つの地域における同種の労働者の大部分が適用を受けていること」が要件になるが、過去最も低い72.6%で「大部分」を満たすと認められた。