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労働新聞トピックス
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毎年「手話研修」を実施(2010/09/06)
追跡レポ
2010年9月8日
毎年「手話研修」を実施――常陽銀行
常陽銀行(茨城県水戸市、鬼澤邦夫頭取、従業員3,788人)では、ノーマライゼーション(健常者、障害者が等しく生活していける社会の実現)化の一環として手話対応サービスを展開中だ。個人顧客専用店舗で、週1回、専門の手話通訳者を配置して聴覚障害者の金融相談に乗る。同時に、同通訳者を講師に行内で毎年「手話研修会」を開催し、手話ができる行員の育成も行っている。参加は任意だが、窓口業務を担当する女性行員を中心に2年間で50人近くが手話検定資格を取得し、19支店で日々の対応に当たっている。社会貢献活動に力を入れる同行の取組みを紹介する。