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残業月100時間以上で3割(2009/6/1)

労組
2009年6月1日

残業月100時間以上で3割――日建協が時短調査

ゼネコンのホワイトカラー職員で構成する日本建設産業職員労働組合協議会(日建協・青本健吾議長)が組合員を対象に毎年行っている調査の最新版で、「所定外労働時間の多寡」と「仕事と生活の充実」との間に密接な関係のあることが分かった。仕事も生活も充実している組合員は、月の所定外労働が45時間未満の場合で56%に達する半面、同100時間以上では31%とその差が大きく開いている。とくに生活の充実度をみた場合、後者は前者より30ポイントも下回っている実態も明らかになった。

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