トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 残業時間、賃金を虚偽記載(2018/08/20)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
残業時間、賃金を虚偽記載(2018/08/20)
ニュース
残業時間、賃金を虚偽記載――筑西労基署・実習受入れ業者を送検
茨城・筑西労働基準監督署(宮﨑ひろみ署長)は、監督官に虚偽記載の賃金台帳とタイムカードを提出したとして、縫製業を営む個人事業主の男性を労働基準法第101条(労働基準監督官の権限)違反の疑いで水戸地検下妻支部に書類送検した。中国人技能実習生に時給400円で過労死ラインを超える違法な時間外労働をさせていたが、臨検時にあらかじめ用意した虚偽の帳簿を提出し、摘発から逃れようとした。