トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 期待と役割で5コース運用(2019/07/22)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
期待と役割で5コース運用(2019/07/22)
賃金
期待と役割で5コース運用――YKK
YKK㈱(東京都千代田区、大谷裕明社長)は、会社の期待と現任の役割の違いで5つのコースを設定し、社員の自律性に基づく運用を実現している。組織長やその候補者向けのコースでは転勤に制限を設けない一方、地域限定のコースでも課長級のポストに就任できる。個々の職務ごとに役割記述書を整備してデータベース化しており、必要な能力レベルだけでなく任用可能なコースまで明らかにしているもの。年1回、コース選択を含む今後のキャリア申請の機会を設け、ライフイベントに合わせた一時的な変更も可能にしている。