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支援労組が東京地裁判決「不服」と控訴へ(2010/10/11)
労組
2010年10月14日
支援労組が東京地裁判決「不服」と控訴へ――添乗員の「みなし」是認で
旅行添乗員への「みなし労働時間」適用の是非などを争った阪急トラベルサポート事件に対する判決が9月29日、東京地裁で下された。みなし適用は是認としつつ、より実態に沿った時間のみなしが可能だったと判断。添乗日報などを基に法廷自らツアーごとのみなし時間を算定した上、現に払われた時間外賃金との差額分を会社に支払うよう命じた。支援していた東京東部労組(菅野在執行委員長)は「みなし適用を認めており納得できない」として控訴する方針。