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技能実習生 最賃違反で協同組合を送検(2007/12/10)
ニュース
2007年12月10日
技能実習生 最賃違反で協同組合を送検――岐阜労基署
岐阜労働基準監督署(生田健一署長)は、中国人技能実習生に法定の最低賃金および割増賃金を支払わなかったとして、婦人服プレス業の個人事業主ワールドファッションプレス社と第1次受入機関であるソーイング・ワン協同組合(岐阜県揖斐郡)の代表理事を、最低賃金法第5条(最低賃金)ならびに労働基準法第37条(割増賃金)違反の疑いで岐阜地検に書類送検した。受入機関の協同組合が立件されるのは全国でも初めて。関係書類から共謀の事実などが認められた。