トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 建設業 多能工の評価基準策定へ(2023/10/30)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
建設業 多能工の評価基準策定へ(2023/10/30)
ニュース
建設業 多能工の評価基準策定へ――国交省・CCUS
国土交通省は、建設技能者の就業履歴や保有資格のデータを蓄積し、業界全体で共有している建設キャリアアップシステム(CCUS)において、複数の職種の業務を横断的に行う「多能工」の能力評価基準を策定する。地方の建設業者では、1つの現場で同時に複数の作業を進める実態がある一方、現行のシステムでは職種ごとに基準が設定されており、多能工を評価する基準はない。地方建設業協会9団体を通じて200社に実態調査を実施し、結果を基に来年度から検討を始める。めざすべきレベル別年収についても、職種とは別に設定するとしている。