トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 平均妥結額1.1万円に(2023/08/28)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
平均妥結額1.1万円に(2023/08/28)
賃金
平均妥結額1.1万円に――厚労省 5年民間主要企業賃上げ
厚生労働省の令和5年春季賃上げ集計によると、民間主要企業における定期昇給込みの平均妥結額は1万1245円だった。労使交渉前の平均賃金31.3万円に対する賃上げ率は3.60%となっている。妥結額が1万円を超えるのは平成5年以来30年ぶりで、産業別でも20業種中13業種で1万円台だった。最も高い造船の1万8144円と、最も低い電力・ガスの2410円の間では1.5万円超の開きがあった。化学は1万3929円、自動車は1万2225円などとなっている。